大宰府天満宮 (福岡県太宰府市宰府) -後編- [過去のお出掛け(国内編)]
目的の梅ヶ枝餅も食べ、天満宮の境内へと…。
心字池に架かる三つの御神橋を渡り、桜門へと向かいます。
(朱色の鮮やかな欄干と池の畔に咲く紫陽花が印象的でした)
御神端を渡ると桜門が見えてきます。
(いつの間にか人出も増えていました…)
(麒麟です)
風格ある桜門に到着。
(明治に火災で焼失し、大正時代に再建されたそうです)
桜門を潜り、本殿へと進みます。
(菅原道真公薨去から2年後の905年に墓所のあったこの地に祠庿が建て
られたそうです。)
拝殿手前右手にある飛梅。
”東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ”
(飛梅伝説の木です)
本殿周囲を散策した後は、東神苑の菖蒲池へ…
(こちらの菖蒲は5月下旬から6月中旬が見ごろだそうです)
湖畔には紫陽花も咲き乱れていました。
一通り周り、さてどうしようかな?と思案。
隣接する九州国立博物館へ行ってみたかったんですが、歩き疲れてしまい、
もう帰ろうと、再び参道へ…
(おっ!、さすがに人が増えてるなぁ)
(昔と変わらない光景…。キャラクターは変わってますが…)
歩き回ったこともあり、胃袋にも隙間が…(汗)
で、それを埋める為に、渋々(大嘘!。予定通りです)本日二軒目の茶店へ…。
(寿庵 寺田屋:福岡県太宰府市宰府4-6-15)
店内を通り抜け、雰囲気の良い静かな中庭でいただきました。
(梅ヶ枝餅は当然ですが、抹茶も美味しかったです)
さてと、ホントに帰ろう…。
普通電車と特急を乗り継げば、天神まで20分程度なのですが、普通電車で
約40分掛けてノンビリと帰ることに…。
(歩き疲れて休みたかっただけですが…)
天神に着くと、駅周辺を暫く散策。
(博多祇園山笠祭りの準備が始まっていました)
何も計画しないで来てしまったので、どうして良いのか判らない…。
年に2,3回は訪れている街なのですが、いつも所用を済ませると直ぐに
帰ってしまうので、勝手もイマイチ判らず…。
それにしても、このまま帰るのもなぁ~と、取り敢えず空港で貰った
ガイドマップを頼りに博多駅に向かって市内を歩いてみることに…。
(]旧福岡県公会堂貴賓館:福岡県福岡市中央区西中洲6-29)
(キャナルシティ博多:福岡県福岡市博多区住吉1-2)
博多駅に到着する頃には、再び胃袋に隙間が…。
まっ、朝から梅ヶ枝餅二つじゃもたないよね…。
…というわけで、博多駅前のお店で遅い昼食?を食べることに…。
(もつ鍋 叶:福岡県福岡市博多区博多駅中央街6-12)
醤油もつ鍋(880円)を食べたのですが、美味しかったなぁ~。
特にお店拘りの醤油ダシは最高でした。
さてと…胃袋の隙間も埋まったことだし、暗くなる前に帰ることにします。
(博多から地下鉄で空港へ…)
空港に到着すると、航空会社のカウンターへ直行し、帰りの搭乗券を手配。
(混雑してるかなぁ~なんて心配していたのですが、ガラガラ…でした…)
出発まで空港ビル内にある「そらもーるFUKUOKA」で時間を潰し…
何とか暗くなるまでに帰れる便に搭乗です。
機内に入り、座席のシートベルトをしたところまでは覚えているのですが…
目が覚めたら羽田上空でした。
えっ!、いつ離陸したの?(大汗)。やはり朝4時起きはキツかったみたいです。
こうして12時間の旅は終わりです。
(…ということは、福岡に滞在したのは8時間ってこと…ですね)
空港の駐車場には…
菅公を慕って都から飛んできた梅の木の如く、飛んで来てはくれませんで
したが、愛車が待っていてくれました。
思い付きの旅だったため、事前に何も準備せず、行き当たりばったりの旅に
なってしまったのですが、光明禅寺の庭園、梅ヶ枝餅、もつ鍋…と満足度の
高い旅となりました。
特に印象的だったのは、やはり庭園。
そして、その帰りにフラリと入った茶店「照の恵」。
参道の喧騒から少し離れた場所にある静かで雰囲気のあるお店に入れば、
開け放たれた窓の外にある小さな庭から吹き込んで来る心地良い涼風を
感じながら、焼き立てで熱々の梅ヶ枝餅を頬張る。
近くにある光明禅寺の庭園を鑑賞した後もあって、まさに「風情」を感じる
時間を過ごすことができました。
時間が許せば、旅の疲れを温泉で癒す…なんてのも悪くなかったなぁ~。
そうそう…。
今回の旅の目的だった梅ヶ枝餅ですが、是非是非、現地へ赴き、焼きたて
を食べることをお勧めします。
一度冷えてしまったモノとは全く違います。
お土産などで頂いて、?…と思った方も是非機会があれば現地で食べてみて
下さい。
今回、二軒のお店で食べましたが、胃袋が許せば、何軒か食べ歩いて、
生地や餡の微妙な違いを楽しむのも楽しいですよ。(甘党じゃないと無理?)
さて、次はしっかり計画を立ててお出掛けすることにしましょう…。
心字池に架かる三つの御神橋を渡り、桜門へと向かいます。
(朱色の鮮やかな欄干と池の畔に咲く紫陽花が印象的でした)
御神端を渡ると桜門が見えてきます。
(いつの間にか人出も増えていました…)
(麒麟です)
風格ある桜門に到着。
(明治に火災で焼失し、大正時代に再建されたそうです)
桜門を潜り、本殿へと進みます。
(菅原道真公薨去から2年後の905年に墓所のあったこの地に祠庿が建て
られたそうです。)
拝殿手前右手にある飛梅。
”東風ふかば にほひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春なわすれそ”
(飛梅伝説の木です)
本殿周囲を散策した後は、東神苑の菖蒲池へ…
(こちらの菖蒲は5月下旬から6月中旬が見ごろだそうです)
湖畔には紫陽花も咲き乱れていました。
一通り周り、さてどうしようかな?と思案。
隣接する九州国立博物館へ行ってみたかったんですが、歩き疲れてしまい、
もう帰ろうと、再び参道へ…
(おっ!、さすがに人が増えてるなぁ)
(昔と変わらない光景…。キャラクターは変わってますが…)
歩き回ったこともあり、胃袋にも隙間が…(汗)
で、それを埋める為に、渋々(大嘘!。予定通りです)本日二軒目の茶店へ…。
(寿庵 寺田屋:福岡県太宰府市宰府4-6-15)
店内を通り抜け、雰囲気の良い静かな中庭でいただきました。
(梅ヶ枝餅は当然ですが、抹茶も美味しかったです)
さてと、ホントに帰ろう…。
普通電車と特急を乗り継げば、天神まで20分程度なのですが、普通電車で
約40分掛けてノンビリと帰ることに…。
(歩き疲れて休みたかっただけですが…)
天神に着くと、駅周辺を暫く散策。
(博多祇園山笠祭りの準備が始まっていました)
何も計画しないで来てしまったので、どうして良いのか判らない…。
年に2,3回は訪れている街なのですが、いつも所用を済ませると直ぐに
帰ってしまうので、勝手もイマイチ判らず…。
それにしても、このまま帰るのもなぁ~と、取り敢えず空港で貰った
ガイドマップを頼りに博多駅に向かって市内を歩いてみることに…。
(]旧福岡県公会堂貴賓館:福岡県福岡市中央区西中洲6-29)
(キャナルシティ博多:福岡県福岡市博多区住吉1-2)
博多駅に到着する頃には、再び胃袋に隙間が…。
まっ、朝から梅ヶ枝餅二つじゃもたないよね…。
…というわけで、博多駅前のお店で遅い昼食?を食べることに…。
(もつ鍋 叶:福岡県福岡市博多区博多駅中央街6-12)
醤油もつ鍋(880円)を食べたのですが、美味しかったなぁ~。
特にお店拘りの醤油ダシは最高でした。
さてと…胃袋の隙間も埋まったことだし、暗くなる前に帰ることにします。
(博多から地下鉄で空港へ…)
空港に到着すると、航空会社のカウンターへ直行し、帰りの搭乗券を手配。
(混雑してるかなぁ~なんて心配していたのですが、ガラガラ…でした…)
出発まで空港ビル内にある「そらもーるFUKUOKA」で時間を潰し…
何とか暗くなるまでに帰れる便に搭乗です。
機内に入り、座席のシートベルトをしたところまでは覚えているのですが…
目が覚めたら羽田上空でした。
えっ!、いつ離陸したの?(大汗)。やはり朝4時起きはキツかったみたいです。
こうして12時間の旅は終わりです。
(…ということは、福岡に滞在したのは8時間ってこと…ですね)
空港の駐車場には…
菅公を慕って都から飛んできた梅の木の如く、飛んで来てはくれませんで
したが、愛車が待っていてくれました。
思い付きの旅だったため、事前に何も準備せず、行き当たりばったりの旅に
なってしまったのですが、光明禅寺の庭園、梅ヶ枝餅、もつ鍋…と満足度の
高い旅となりました。
特に印象的だったのは、やはり庭園。
そして、その帰りにフラリと入った茶店「照の恵」。
参道の喧騒から少し離れた場所にある静かで雰囲気のあるお店に入れば、
開け放たれた窓の外にある小さな庭から吹き込んで来る心地良い涼風を
感じながら、焼き立てで熱々の梅ヶ枝餅を頬張る。
近くにある光明禅寺の庭園を鑑賞した後もあって、まさに「風情」を感じる
時間を過ごすことができました。
時間が許せば、旅の疲れを温泉で癒す…なんてのも悪くなかったなぁ~。
そうそう…。
今回の旅の目的だった梅ヶ枝餅ですが、是非是非、現地へ赴き、焼きたて
を食べることをお勧めします。
一度冷えてしまったモノとは全く違います。
お土産などで頂いて、?…と思った方も是非機会があれば現地で食べてみて
下さい。
今回、二軒のお店で食べましたが、胃袋が許せば、何軒か食べ歩いて、
生地や餡の微妙な違いを楽しむのも楽しいですよ。(甘党じゃないと無理?)
さて、次はしっかり計画を立ててお出掛けすることにしましょう…。
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