北海道ドライブ (二日目) [過去のお出掛け(国内編)]
二日目
昨夜はグッスリ眠ったので気分爽快。体調万全。
予定では宿周辺でアクティビティを楽しんだりして、ノンビリする計画でしたが、
窓の外を見てみると、羊蹄山こそ見えていましたが、雨雲と思われる厚い雲に
覆われていて天候は生憎の小雨交じりの曇り…。
(残念なお天気)
さて、どうしようかぁ~と悩んだ挙句、昨日のドライブが予想以上に快適だった
こともあり、予定を変更して、午前中はニセコ周辺(以南)をドライブしてみること
にしました。
…というわけで、時間を有効に使うべく、オープンと同時にホテルのレストラン
へ行き、サクっと朝食を済ませて部屋に戻って身支度を整えて出発です。
食事をしながら考えた最初の最初の目的地は洞爺湖。
レンタカーのナビに洞爺湖を目的地と設定し、出発です。
ニセコ町内のガソリン・スタンドで燃料を補給し、何か情報は無いかな?と、
直ぐ近くにある道の駅「ニセコビュープラザ」に立ち寄ります。
(ニセコビュープラザ:虻田郡ニセコ町字元町77番地10)
朝早かったこともあり、施設内の売店には次から次へと地元産の食材が運び
込まれ、それを買い求める人達で溢れかえっていました。
新鮮で美味しそうな食材が所狭しと並べられていて、ちょっと見学のつもりで
入ったものの、店を出ると、何故か手にはメロンとプチトマトが…。
購入したメロンとプチトマト(と後悔…)を抱えて車に戻り、道の駅を出発し、
道道66号岩内洞爺線で羊蹄山の麓を走り真狩村へ向かいます。
丁度、羊蹄山の山麓付近まで走って来ると、とうとう雨が降ってきました。
ナビによると真狩村からは、そのまま道道66号岩内洞爺線で留寿都村まで
走り、そこから南下するルートが示されたのですが、少し田園地帯を走って
みたいと思い、道道97号豊浦京極線を南下し、加野という地区で道道230号
三ノ原ニセコ線へ。
この辺りで一瞬雨が止んだので、脇道に入ったところでクルマを停め、雲の中
から姿を現した羊蹄山の姿を望むことができました。
更に走り続けると、道はやがて国道230号(洞爺国道:留寿都~洞爺までは
道道66号岩内洞爺線と重用区間)へと出ます。
T字路を右折し、数キロ南下すると道道66号岩内洞爺線は国道230号と別れ、
洞爺湖畔へと下って行きます。
やがて湖畔にぶつかると、そこを左折し、道道132号洞爺公園洞爺線で洞爺
湖畔の北側を右回りで走ることにします。
ドライブしながら湖畔の風景が楽しもうと思っていたのですが、生憎、道路と
湖畔の間には林があり、湖は木々の隙間から覗き見ることしかできません
でした。
そのままグルリと一周して、再び来た道を戻るつもりだったのですが、これ
じゃあ何だか消化不良気味だなぁ~、それにニセコ周辺は雨だしなぁ~と
思っていたところ、丁度、湖を半周した辺りで眼前に昭和新山が眼前に…。
「これは行くしかないだろう…」
と呟き、湖畔の道を逸れ、昭和新山へと向かいます。
駐車場にクルマを停めると「こんなに近くて良いの?」と思ってしまうほど直ぐ
脇に、濛々と水蒸気?(ガス?)を吹き上げる昭和新山を見ることができます。
さてどうしようかとウロウロしていたら、有珠山ロープウェイがあったので、
山頂に行ってみようと思い、駅に向かってみたのですが、上がっていく
ロープウェイのゴンドラは、山頂付近で雲の中へと消えて行きます…。
「雲を見てもなぁ~」と諦め、駅周辺の土産物店を物色し、再び湖畔沿いの
ルートへと戻るkとにします。
湖畔沿いの道は壮瞥町に入ると、道道2号洞爺湖登別線となりますが、湖畔
の南側は湖の眺望を遮るものが少なく、途中、湖畔にクルマを停め、その全容
を眺めることができました。
さてと…。
このまま湖畔を一周して真っ直ぐ帰るのは勿体無いかな?。
…というわけで、ここまで来たのだから海でも見てみようかと思い、3分の2周
ほどした洞爺湖温泉街を抜けた辺りで再び国道230号に合流し海岸へ…。
海岸線を走る国道37号(胆振国道)へ出て、そこを右折します。
何処へ行くってわけじゃないのですが、海岸線を走ってみることに…。
でも、宿へ戻ることも考えなきゃなと思い、暫く走り、豊浦町に入ったところ
にある、道の駅「とようら」に立ち寄り、駅内の地図を参考にして、この後の
ルートを考えます。
(道の駅とようら:虻田郡豊浦町字旭町65番地8)
何本か北上して宿へ戻るルートがあったのですが、途中、峠越えらしき箇所
があり、昨日の悪夢(ってほど大袈裟じゃないのですが…)が蘇ります。
「悪路」とか書いてあるとね~。
愛車だと自己責任で走ろうかと思いますが、レンタカーなんでね~。
で、結局、一番平坦そうな国道5号(羊蹄国道)で宿へ戻るルートを選択。
このまま国道37号を走り、黒松内町で道道266号大成黒松内停車場線に入り、
ショートカットする形で国道5号へ出ることに…。
道の駅を出たあとは、途中、何度か峠越えルートの誘惑に惑わされつつも、
ウィンカー・レバーに触れることなく、予定したルートを走ります。
幹線道ということもあり、殆どクルマが走っていない道を淡々と走ります。
緑の木々と道。それ以外何も無い…。何も無いのが自然なんだなぁ~なんて
考えながら走っていると、やがて国道5号へと出ます。
T字路を右折し、ニセコ方面へ走ります。
緩やかな丘陵地を走っている内に、ふと空腹感が…。
そういえば、朝から何も口にしてません。
ちょっと食事でも…と思い立ったものの、沿道にファミレスがあるような雰囲気
の道ではありません。
さて、どうしようかと思っていたら、道の駅「くろまつない」が…。
(道の駅くろまつない:寿都郡黒松内町字白井川8番地10)
迷わず立ち寄ります。
施設内に入るとベーカリーと併設のレストランがあったのですが、焼きたての
パンの美味しそうな匂いの誘惑に負け、ベーカリーにてパンとドリンクを買い、
外のベンチで食べることに…。
ついでに、今朝ニセコの道の駅で買った獲れたてのプチ・トマトがあったので、
それもここで食後のデザート?として食べることに…。
丁度雨上がりの後のポカポカ陽気。
ベンチでそよ吹く風を感じつつ、周囲の自然を眺めながら、極上の焼きたて
のパンと、獲れたてフルーツを頬張り、この旅で一番の想い出となる何とも
表現し難い時間を過ごす事ができました。
ここで食べたパンはホントに美味しかった!!。
多分、地元でも評判なんでしょうね。
焼きあがったパンは次から次へと売れている様子でした。
昼食を済ませた頃には、天候もスッカリ回復し、急いで宿へ戻ることに…。
道の駅を出発した後は、途中、蘭越町にある道の駅「らんこしふるさとの丘」
で小休止し、ニセコまで戻って来ました。
(完全に道の駅マニアですね…)
宿の直ぐ近くまで帰ってきたところで、通りかかった「ニセコミルク工房」が
賑わっている様子。
ちょっと気になっていたので、どうせならと寄り道することに…。
ここで"ソフトクリーム(250円)"と、"こだわりシュークリーム(150円)"を堪能。
駐車場にはレンタカーは勿論のこと、道内遠方のナンバーもチラホラ見掛け
ました。この旅一番の賑わいの場所だったかも…。
で、宿に到着したのは15時前。
夕食まで、まだまだ時間があります。
というわけで、当初の予定通り、施設内のアクティビティを楽しむことに…。
今回のお宿、ヒルトン・ニセコ・ビレッジには、「ピュア」というアクティビティ・
プランがあります。
フロントでパンフレットを頂いて、さて…何しましょうかと暫し悩みます。
グループや子供さんのいるご家族で楽しめるアクティビティが殆どですが、
ゴルフカート散策ってのがあったのでそれを選択。
早速、敷地内になる「ピュア」のカンウターに行き、申し込みを済ませますと、
直ぐにスタッフの方にカート乗り場まで案内して頂き、一通りの操作方法を
聞いて、いざ出発です。
コースは周回コースで、(多分)元ゴルフ場コースの1コース分の外周を一周
する感じでした。
所要時間は約30分とあったので、結構距離があるんだなぁ~と、途中、写真
を撮ったりしたので、少し飛ばし気味に走ったら、結局20分弱で一周してしま
いました。
何だよ…えっ?、飛ばしすぎ!?。
まっ、そんな感じでマッタリとした一日は終わり、昨夜と同じレストランで夕食
を済ませ、翌日の帰り支度をして夢の中へ…。
本日のまとめ。
生憎の天候でしたが、イメージ通りのノンビリとした一日を過ごすことができ
ました。
昨夜はグッスリ眠ったので気分爽快。体調万全。
予定では宿周辺でアクティビティを楽しんだりして、ノンビリする計画でしたが、
窓の外を見てみると、羊蹄山こそ見えていましたが、雨雲と思われる厚い雲に
覆われていて天候は生憎の小雨交じりの曇り…。
(残念なお天気)
さて、どうしようかぁ~と悩んだ挙句、昨日のドライブが予想以上に快適だった
こともあり、予定を変更して、午前中はニセコ周辺(以南)をドライブしてみること
にしました。
…というわけで、時間を有効に使うべく、オープンと同時にホテルのレストラン
へ行き、サクっと朝食を済ませて部屋に戻って身支度を整えて出発です。
食事をしながら考えた最初の最初の目的地は洞爺湖。
レンタカーのナビに洞爺湖を目的地と設定し、出発です。
ニセコ町内のガソリン・スタンドで燃料を補給し、何か情報は無いかな?と、
直ぐ近くにある道の駅「ニセコビュープラザ」に立ち寄ります。
(ニセコビュープラザ:虻田郡ニセコ町字元町77番地10)
朝早かったこともあり、施設内の売店には次から次へと地元産の食材が運び
込まれ、それを買い求める人達で溢れかえっていました。
新鮮で美味しそうな食材が所狭しと並べられていて、ちょっと見学のつもりで
入ったものの、店を出ると、何故か手にはメロンとプチトマトが…。
購入したメロンとプチトマト(と後悔…)を抱えて車に戻り、道の駅を出発し、
道道66号岩内洞爺線で羊蹄山の麓を走り真狩村へ向かいます。
丁度、羊蹄山の山麓付近まで走って来ると、とうとう雨が降ってきました。
ナビによると真狩村からは、そのまま道道66号岩内洞爺線で留寿都村まで
走り、そこから南下するルートが示されたのですが、少し田園地帯を走って
みたいと思い、道道97号豊浦京極線を南下し、加野という地区で道道230号
三ノ原ニセコ線へ。
この辺りで一瞬雨が止んだので、脇道に入ったところでクルマを停め、雲の中
から姿を現した羊蹄山の姿を望むことができました。
更に走り続けると、道はやがて国道230号(洞爺国道:留寿都~洞爺までは
道道66号岩内洞爺線と重用区間)へと出ます。
T字路を右折し、数キロ南下すると道道66号岩内洞爺線は国道230号と別れ、
洞爺湖畔へと下って行きます。
やがて湖畔にぶつかると、そこを左折し、道道132号洞爺公園洞爺線で洞爺
湖畔の北側を右回りで走ることにします。
ドライブしながら湖畔の風景が楽しもうと思っていたのですが、生憎、道路と
湖畔の間には林があり、湖は木々の隙間から覗き見ることしかできません
でした。
そのままグルリと一周して、再び来た道を戻るつもりだったのですが、これ
じゃあ何だか消化不良気味だなぁ~、それにニセコ周辺は雨だしなぁ~と
思っていたところ、丁度、湖を半周した辺りで眼前に昭和新山が眼前に…。
「これは行くしかないだろう…」
と呟き、湖畔の道を逸れ、昭和新山へと向かいます。
駐車場にクルマを停めると「こんなに近くて良いの?」と思ってしまうほど直ぐ
脇に、濛々と水蒸気?(ガス?)を吹き上げる昭和新山を見ることができます。
さてどうしようかとウロウロしていたら、有珠山ロープウェイがあったので、
山頂に行ってみようと思い、駅に向かってみたのですが、上がっていく
ロープウェイのゴンドラは、山頂付近で雲の中へと消えて行きます…。
「雲を見てもなぁ~」と諦め、駅周辺の土産物店を物色し、再び湖畔沿いの
ルートへと戻るkとにします。
湖畔沿いの道は壮瞥町に入ると、道道2号洞爺湖登別線となりますが、湖畔
の南側は湖の眺望を遮るものが少なく、途中、湖畔にクルマを停め、その全容
を眺めることができました。
さてと…。
このまま湖畔を一周して真っ直ぐ帰るのは勿体無いかな?。
…というわけで、ここまで来たのだから海でも見てみようかと思い、3分の2周
ほどした洞爺湖温泉街を抜けた辺りで再び国道230号に合流し海岸へ…。
海岸線を走る国道37号(胆振国道)へ出て、そこを右折します。
何処へ行くってわけじゃないのですが、海岸線を走ってみることに…。
でも、宿へ戻ることも考えなきゃなと思い、暫く走り、豊浦町に入ったところ
にある、道の駅「とようら」に立ち寄り、駅内の地図を参考にして、この後の
ルートを考えます。
(道の駅とようら:虻田郡豊浦町字旭町65番地8)
何本か北上して宿へ戻るルートがあったのですが、途中、峠越えらしき箇所
があり、昨日の悪夢(ってほど大袈裟じゃないのですが…)が蘇ります。
「悪路」とか書いてあるとね~。
愛車だと自己責任で走ろうかと思いますが、レンタカーなんでね~。
で、結局、一番平坦そうな国道5号(羊蹄国道)で宿へ戻るルートを選択。
このまま国道37号を走り、黒松内町で道道266号大成黒松内停車場線に入り、
ショートカットする形で国道5号へ出ることに…。
道の駅を出たあとは、途中、何度か峠越えルートの誘惑に惑わされつつも、
ウィンカー・レバーに触れることなく、予定したルートを走ります。
幹線道ということもあり、殆どクルマが走っていない道を淡々と走ります。
緑の木々と道。それ以外何も無い…。何も無いのが自然なんだなぁ~なんて
考えながら走っていると、やがて国道5号へと出ます。
T字路を右折し、ニセコ方面へ走ります。
緩やかな丘陵地を走っている内に、ふと空腹感が…。
そういえば、朝から何も口にしてません。
ちょっと食事でも…と思い立ったものの、沿道にファミレスがあるような雰囲気
の道ではありません。
さて、どうしようかと思っていたら、道の駅「くろまつない」が…。
(道の駅くろまつない:寿都郡黒松内町字白井川8番地10)
迷わず立ち寄ります。
施設内に入るとベーカリーと併設のレストランがあったのですが、焼きたての
パンの美味しそうな匂いの誘惑に負け、ベーカリーにてパンとドリンクを買い、
外のベンチで食べることに…。
ついでに、今朝ニセコの道の駅で買った獲れたてのプチ・トマトがあったので、
それもここで食後のデザート?として食べることに…。
丁度雨上がりの後のポカポカ陽気。
ベンチでそよ吹く風を感じつつ、周囲の自然を眺めながら、極上の焼きたて
のパンと、獲れたてフルーツを頬張り、この旅で一番の想い出となる何とも
表現し難い時間を過ごす事ができました。
ここで食べたパンはホントに美味しかった!!。
多分、地元でも評判なんでしょうね。
焼きあがったパンは次から次へと売れている様子でした。
昼食を済ませた頃には、天候もスッカリ回復し、急いで宿へ戻ることに…。
道の駅を出発した後は、途中、蘭越町にある道の駅「らんこしふるさとの丘」
で小休止し、ニセコまで戻って来ました。
(完全に道の駅マニアですね…)
宿の直ぐ近くまで帰ってきたところで、通りかかった「ニセコミルク工房」が
賑わっている様子。
ちょっと気になっていたので、どうせならと寄り道することに…。
ここで"ソフトクリーム(250円)"と、"こだわりシュークリーム(150円)"を堪能。
駐車場にはレンタカーは勿論のこと、道内遠方のナンバーもチラホラ見掛け
ました。この旅一番の賑わいの場所だったかも…。
で、宿に到着したのは15時前。
夕食まで、まだまだ時間があります。
というわけで、当初の予定通り、施設内のアクティビティを楽しむことに…。
今回のお宿、ヒルトン・ニセコ・ビレッジには、「ピュア」というアクティビティ・
プランがあります。
フロントでパンフレットを頂いて、さて…何しましょうかと暫し悩みます。
グループや子供さんのいるご家族で楽しめるアクティビティが殆どですが、
ゴルフカート散策ってのがあったのでそれを選択。
早速、敷地内になる「ピュア」のカンウターに行き、申し込みを済ませますと、
直ぐにスタッフの方にカート乗り場まで案内して頂き、一通りの操作方法を
聞いて、いざ出発です。
コースは周回コースで、(多分)元ゴルフ場コースの1コース分の外周を一周
する感じでした。
所要時間は約30分とあったので、結構距離があるんだなぁ~と、途中、写真
を撮ったりしたので、少し飛ばし気味に走ったら、結局20分弱で一周してしま
いました。
何だよ…えっ?、飛ばしすぎ!?。
まっ、そんな感じでマッタリとした一日は終わり、昨夜と同じレストランで夕食
を済ませ、翌日の帰り支度をして夢の中へ…。
本日のまとめ。
生憎の天候でしたが、イメージ通りのノンビリとした一日を過ごすことができ
ました。
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