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スイス・トレッキング -1日目- [過去のお出掛け(海外編)]

2002年6月22日。いよいよ出発です。

何故か日本~チューリッヒ(Zurich)市街までの写真が殆ど見つかりません。

成田発10時30分のJL451便(2002年当時運行していました)で一路チューリッヒへ。
搭乗口から飛行機までバスで移動だったのですが、バス乗り場に行ってビックリ。
そこはまるで尾瀬方面にでも行く夜行バス乗り場のような状態…。
リュックを背負って山歩きの格好をした中高年の方ばかりで若い人は殆ど見掛けず。
ちょっと驚きました。

(機内食)

12時間25分のフライトを経て到着したのは現地時間(時差:-8時間)で15時55分。
到着後直ぐに"Swiss Saverpass"を利用し、『SBB(Swiss Bunders Bahn):スイス国鉄』
で、チューリッヒ市街へと向かいます。

時間的には最初の目的地であるグリンデルヴァルトに直接行くことも可能だったのですが、
長旅で疲れるだろうと思い、チューリッヒ市内に宿を手配しておきました。
(先を急ぐのであれば、当日中にグリンデルヴァルトへ入ることも可能です)

宿は、チューリッヒ中央駅から歩いてもそれほど遠くない場所をということで中央駅から
川沿いを歩いて10分程のところにある「Zurich Marriott Hotel」です。

(この日は非常に暖かくて、ホテルの前の川では泳いでいる人もいました)

ホテルまで歩いていると、どうも街が騒々しい…。???…。
あちらこちらで車がクラクションを鳴らされていて、「あれ~こんなに騒々しい街だったか
なぁ~」なんて思いつつ歩いていると、車の窓から体を突き出してトルコ国旗を振り回し
ながら走る車がやってきて、目があった途端、アジア人と判ったのか中指突き立てられ
何やら大声で叫ばれる手荒い歓迎。(苦笑)
「そっか、ワールドカップか!」と気付いた次第です。
トルコは日本と戦って勝ち、これから韓国と戦うんだと思い出して納得。
サッカー人気って凄いなぁ~と再認識させられつつ本日の宿へ…

(落ち着いた雰囲気のホテルのロビー)

夕刻に到着し、早朝に出発するだけですので、安い部屋を素泊まりでとお願いして
あった(SF285=JY23,000:当時のレートで換算。以降も同様)のですが、チェック・イン
してみると、最上階のEx.フロアのCityViewで、専用ラウンジでの朝食サービスも付いて
いました。

(窓の外は絵葉書のようなチューリッヒの街並みです)

後々知ることになるのですが、その時はそんなことに気付かず、世界一物価の高いと
言われるスイスのホテルにしては随分良い部屋だなぁ~なんて思っていたのですが、
実はカード会社の手配能力の本領が発揮されていたわけです。

(ホテルから見たチューリッヒ市街。街の向こうにチューリッヒ湖が見えます)

この時期、スイスは22時頃まで明るいので、荷物を置き、身軽になって、再び明るい
夜の街に繰り出して、少し市内散策です。

駅前の『マクドナルド』で遅い夕食を済ませ、スーパーで旅行中の雑貨を調達して
宿へ戻り、旅の疲れもあったので早目に休みました。

※おことわり
ここでご紹介する情報は、2002年当時の出来事を、記憶を辿りつつ書いていますので、
各種施設・団体・企業等の名称や現状は変わっている可能性が高く、また現地の状況や
時刻・金額等についても現在とは大きく異なっていると思われます。
お出掛けの際は事前に最新の情報をお調べになってからお出掛け下さい。


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