志賀高原 (横手山スキー場編)

明けましておめでとうございます。

(1月3日。駿河湾上空より富士山を望む)

久し振りの更新になります…。

少し前の話題になってしまいますが、昨年末に、今シーズンの初滑りにと、
奥志賀高原へお出掛けしてきました。
事前の情報では雪不足で初滑り以前に滑れるのかどうかが心配でしたが、
予定していた奥志賀高原スキー場は何とか一部滑走可能とのこと。
まあ、ドライブ＆リゾート＆できればスキーって感じで行ってみようと思い、
お出掛けしてきました。

12月20日(土)
午前3時前に出発です。
前日早目に就寝して出発する予定だったのですが、諸事情で一睡もできず、
少し早めに出発し現地で仮眠を…と思って自宅を出発したのですが、直ぐ
に道路工事による大渋滞に嵌まり予想外の大幅なタイム・ロス…。

(3:18 渋滞+大型トラックの壁に意気消沈…)

1時間弱で何とか渋滞を抜け、気を取り直して関越自動車道～上信越自動車道
へと進みます。

(比較的車量が少なかったのでクルコンでノンビリ走行)

2時間が経過し、眠気は感じませんが、そろそろお腹が空いてきました…。

(5:13 上信越自動車道の八風山トンネルを通過)

ここで遅い夕食?…早い朝食?…つまり夜食ですね。

(5:35 東部湯の丸S.A.に到着)

食券購入～注文～出来上がり～完食まで10分。

(最後まで食べましたよ～)

休憩もそこそこにリスタートです。
この後も順調に進み、午前6時過ぎに更埴Jct.を通過。
長野I.C.を通過する頃には夜が明け始め、左を向けばアルプスの山並みが
朝陽に染まり始めていました。

(ドライブ中の夜明けって何度経験しても感動モノですね)

6時過ぎに信州中野I.C.を降り、長野県道29号中野豊野線～志賀中野有料
道路(通行料:100円)を経由してR292で志賀高原へ。
9ヶ月振りの志賀高原です。
ふむ…情報通り…雪が少ない…。

(7:01 R292蓮池付近)


本日の目的地の横手山へ向かう道もこんな感じ…。

(走り易くて安全なんだけど、何だか気分が出ないなぁ～)

7時過ぎに横手山第1スカイリフト脇の駐車場へ到着です。

営業開始は9時から…。
う～ん…仮眠を取る時間は無さそうです…。
車のエンジンを止め、空調をレスト・モードにして小休止。
レスト・モードは20分で終了してしまいますが、車内は暖房が無くても意外に平気。
思ったほど寒くないようです。

リフトが動き始めると同時に第1･第2･第3スカイリフトと乗り継いで横手山山頂
まで上がることに…。
山頂に到着すると板を脱ぎ捨て、展望台レストラン『樹氷』へ…。
この日の天候は快晴。

絶景!。


絶景!!。
でも雪が少ない！。


(9:29 気温は氷点下4℃。標高2,305mですから、そんなに寒くないですね)

さて、何処を滑ろうかと山頂にて思案…。
あまり雪質が良くないので、なるべく高所で滑るのが正解かなと思い、
渋峠エリアへ向かうことに…。


おぉ!誰もいない!。


ゲレンデ貸切!!。


リフトも貸切!!。


スキーで県境越えも済ませ…。

(『県境の宿 渋峠ホテル』:長野県下高井郡山ノ内町志賀高原渋峠)

雪が少ないこともあり、人も少なく、少し重い雪でしたが、まだ削られていない
ゲレンデを2時間近く休憩無しで堪能。
今シーズン初滑りとしては上々の滑りとなりました。
やはり一番のお気に入りゲレンデは横手山ですねぇ～。


お昼前に再び横手山山頂へと戻り下山することに…。

キングコース～第2ゲレンデ～第1ゲレンデとノンストップで降り、そのまま車まで。
時間は午後12時過ぎだったので、少し休憩して、もう一滑りとも思ったのですが、
昨日から一睡もしていない上に5時間近く運転してきたからか、体力的というよりも
精神的に限界…ということで、今日のお宿へ向かうことに…。
(う～ん…前回もこのパターンだったような…)

R292を蓮池まで戻り、長野県道471号奥志賀公園線へと右折。

(12:18 道はすっかり乾燥路になっていました)

高天ヶ原付近は早春の様な景色…。

(この辺りも路面は乾燥路でしたが、ところどころ凍結箇所もあり、慎重に走行)


(焼額山を過ぎた辺りからは一部圧雪路も…)

渋峠から30分程で本日のお宿に到着です。


9ヶ月振りです。

(奥志賀高原ホテル:長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原)

宿に到着後はスキー道具を乾燥室に運び込んで、周辺を散策したあと
早目の夕食と入浴を済ませ、テレビを観ながら今夜雪が降ってくれたら
なぁ～明日はパウダー・スノーを満喫できるのになぁ～なんて考えている
うちに夢の中へ…。
これまた前回と全く同じパターンでした。

2日目へ続く…

タグ：スキー 志賀高原 奥志賀 横手山 ドライブ