北海道ドライブ (一日目) [過去のお出掛け（国内編）]
久し振りの更新となってしまいました。やっと落ち着いたって感じです。
また、ボチボチと更新して行こうと思います。
お休みの間、PC(HDD)のクラッシュに始まり、新居への引越し、家電の総入れ
替え、宅内のALL無線化計画等々ネタは沢山あるのですが、まずは書き掛け
の話題を整理しないと…。
まさか、昨年の初夏の記事を今頃アップすることになろうとは…。
と言う訳で、前回の続き。
久し振りの北海道へ向け、いよいよ出発です。
(搭乗機)
毎度のことながら、搭乗開始時刻ギリギリに空港へ到着。
ちょっと慌ててしまいましたが、平日早朝の羽田空港は比較的空いていて、
すんなり搭乗ゲートへと辿り着きました…。
(ふぅ…間に合ったぁ～)
前夜、所用で殆ど眠れなかったので、とにかく眠い!。
座席に着くと直ぐに熟睡。
Zzz…。
・
・
・
で、目が覚めたら、搭乗機はもう着陸態勢に入っていて、機窓からは初夏の
十勝平野の壮大な田園風景が広がっていました。
(久し振りの風景です)
定刻に、とかち帯広空港に到着。
天候は残念ながら、どんよりとした曇り空です。
空港前からレンタカー会社のバスに乗り込んで空港近くの営業所に向かい、
手続を済ませます。
(意外に混んでました)
今回のクルマはコレ。
(おぉ！、可愛いなぁ～！！)
別宅の買出し用のクルマを購入しようかと検討中だったこともあり、軽自動車
に長時間乗った経験が無かったので、これは良い機会だと思い軽自動車を
予約していたのですが、車種は何になるか知らないわけで、案内されるまで、
ある意味ワクワクでした。
今回お借りした車種はホンダ・ライフ(グレード等は不明)でした。
走行距離がまだ2千キロちょっとの新車の香り漂うクルマでした。
第一印象は"おっ、可愛い！"
いや～一目惚れです。笑
車内に乗り込んでみると、予想以上に広くって、足回りも結構余裕タップリ。
細部に目をやると、収納スペースも沢山あるし、装備も充実。
引渡し時の説明を一通りお聞きして、早速出発です。
う～ん、これは楽しそう！。
軽自動車インプレッションには持って来いのクルマでした。
これから二日間、初の軽自動車での長距離ドライブです。
さて、注目の走りは…。
おおっ!、走り始めは素直に「結構走るなぁ」といった印象。
出足の加速も、それなりの騒音を覚悟して回転を上げると、結構意思通りに
加速します。(この時点で4速ATであると確認)
楽しい?機能の一つに、アクセル操作に連動して、メーター内のインジケー
ターの色がオレンジ→グリーン→グリーン＋ECOと変わるので、負荷状態
も把握できます。
これなら買い出しだけじゃなくって、遠出にも十分使えるなぁなどとと納得し
つつ、本日のお宿があるニセコに向けて走ります。
ニセコまで最短コースでも300kmはあるはず。
とにかく予定通りに先を急がないとね…と走り始めたのですが…。
空港前の営業所を出発し、帯広・広尾自動車道の幸福I.C.へ上がろうと
進むと、『幸福駅』の文字が…。
おぉ!確か遥か昔、一度訪れたことがある場所です。
「今はどうなってるんだろぉ～」
ってことで、早速予定を変更し、幸福I.C.を通り過ぎ、数百m先にあるとの
ことなので、立ち寄ってみることに…。
旧駅舎以外、殆ど記憶から消えてしまっていたのですが、到着して散策して
みると、徐々に当時の記憶が蘇って来ました。
周囲は非常に整備されていて綺麗になっていましたが、旧駅舎周りは殆ど
変わっていませんでした。
(殆ど人はいませんでした…。平日だからかな…)
いやぁ～懐かしかった。
さて、予定外の寄り道した後は、幸福I.C.まで戻り本日の計画通り西を目指す
ことにします。
幸福I.C.から帯広・広尾自動車道へ上がり、北上です。
道東自動車道へと接続する帯広Jct.手前の芽室帯広I.C.までは元々無料区間
ですが、そこから先も6月末の無料化実験対象区間ということで、ここも無料。
有り難く走らせてもらいます。
無料化の影響もあってか、交通量はそこそこ。
帯広Jct.からは西へ走ります。
特に平日ということもあり、大型のトラックが沢山走っていました。
途中、追い越し区間はあるものの、大半が一車線の為、コンボイ状態で走る
のですが、道内のトラック・ドライバーの方々は非常にマナーが良く、皆さん
法定速度域で巡航していますし、後方から煽って来たり、車間を詰めて来た
りすることもなく、軽自動車で走っていても全く苦にならず、快適なドライブです。
時折り、商用車らしきクルマや、「わ」ナンバーの観光客の方々がハイペース
で走っていますが、追い越し区間で先に行くので、後ろからのプレッシャーを
感じることもなく、メーター内のインジケーターを常時グリーン＋ＥＣＯで走らせ
ることができました。
心配していた軽自動車での高速道路走行ですが、まあ余裕こそ無いものの、
十分流れに乗って走ることができます。
法定速度域であれば、十分快適といえる走りでした。
雄大な景色を満喫しながら順調に西へと距離を延ばします。
(トマム付近)
道東自動車道も、占冠I.C.から夕張I.C.までは未開通区間となっています。
占冠I.C.からは一般道を走り夕張I.C.を目指すつもりだったのですが、予定
していたより早く移動できたので、またちょっと寄り道してみることに…。
占冠I.C.を降り、数百m走ったところにある道の駅「自然体感しむかっぷ」へ到着。
(自然体感しむかっぷ:勇払郡占冠村字中央)
施設内の地図で確認すると、占冠村の北側は南富良野町。
南富良野町の北側は富良野市。
そっか、じゃあ、これまた久し振りに富良野に行ってみようか…と思い立ち、
ここから国道237号(富良野国道)を北上し、富良野市街を通り抜け、島の下
というところから道道135号美唄富良野線～国道452号を南下。
三笠市で道道116号岩見沢三笠線に入り、道央自動車道の三笠I.C.に出る
ルートを基本に適当に寄り道して走ることにしました。
多分、この迂回ルートを走ることで、ニセコへの到着予定時刻は2時間程度
遅くなりそうでしたが、何とか日没までには到着できそうな計算です。
別に到着は何時になっても良いのですが、景色を楽しむのが目的ですし、
不慣れな道を夜間に走るのもねぇ～。
…と言う訳で、急いで富良野を目指してリスタートです。
(金山峠付近)
長閑な風景を楽しみつつ、金山峠を越え(っても、トンネルですが…)、
南富良野町で国道38号(狩勝国道)へスイッチし、富良野市へと入ります。
できれば、美瑛の方まで足を延ばしてみたかったのですが、そこまで時間
は無さそうだったので、布部というところから、北海道道544号麓郷山部
停車場線でＴＶドラマ「北の国から」のロケ地で有名な麓郷へ向かってみる
ことにします。
で、ここまで来たのなら…と…。
(麓郷の森:富良野市東麓郷1-1)
時間が無かったので入口付近で写真を撮って見学終了！
更に、そこから道道253号東山富良野停車場線で田園地帯の中を駆け抜け、
再び富良野市街へと戻り、予定していた国道38号～道道135号美唄富良野線
～国道452号線(夕張国道)～道道116号岩見沢三笠線経由で道央自動車道
の三笠I.C.を目指して走ります。
山間の単調(と言っても、眺めの良い風景が続くので飽きませんが…)な道を
走り抜け、やがて三笠市内に入ります。
三笠I.C.からは道央自動車道を札幌Jct.まで走って、札幌自動車道で小樽I.C.
までの高速区間です。
(とにかく走ります)
交通量は多いものの渋滞に遭遇することもなく、16時過ぎ、ほぼ計算通りに
小樽I.C.へと到着。
小樽にも少し寄り道したかったのですが、さすがに時間に余裕は無く、市街を
スルーし、国道393号(赤井川国道)で赤井川村を抜け倶知安町を目指して
まだまだ走ります。
ここまでは順調そのもの。心配していた軽自動車のドライブも、何の苦もなく、
買い増しも確信しつつあったのですが…。
ここにこの旅最大の難所が待ち構えていました。
毛無峠越え…。
急勾配とRのキツいカーブの連続です。
愛車ならウキウキで駆け抜けるだろうこの峠ですが、ライフくんはと言えば、
ベタ踏み２速固定状態でやっと。後方から後続車が迫ってくると、道を譲り
つつ必死で坂を登ります。
ここまで特に動力性能を不満に感じていなかったので、ここで貴重な経験
をすることができました。
まあ、こんな(勾配率10%近い?)峠道は、どこにでもあるわけじゃないので、
これだけで判断することはできないのですが、今回のドライブでは何度か
キツい登坂路に遭遇しましたが、勾配率5,6%辺りが快適走行の限界数
値なのかなと感じた次第です。
(登れないわけじゃないので、即ちNGってわけじゃないです)
ただ、峠越えが好きなだけに、ちょっとなぁ～。でもまあユックリ走れば良い
だけのことかなぁ～なんて考えながら走ってました。
(峠付近は濃霧でした)
さて、クルマの動力性能は置いといて、小樽から倶知安へ抜ける道も快適に
距離を延ばし、山間部や田園地帯を駆け抜け、これまた計算通りに倶知安町
へ到着。町中で国道5号(羊蹄国道)に入り、ニセコ方面へと走り、そして無事、
日没前に本日のお宿に到着です！。
いやいや、楽しかった。
本日のお宿です。
(ヒルトン・ニセコ・ビレッジ:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉)
駐車場にクルマを停め、早速チェックインです。
(ロビー)
今回泊まった部屋は、デラックス・ツインの羊蹄山パーシャル・マウンテン・
ビュー(勝手に命名)。
(ちょっと狭いかも…)
期待していた羊蹄山は窓からギリギリ望める感じの部屋でしたが、この日は
生憎の天候でしたが、何とか羊蹄山の全貌を眺めることができました。
(部屋からの眺め)
前日、2,3時間しか眠っていなかったからか、軽い頭痛を感じていたので、
今日はとにかく早めに休むことに。
早速、フロントにレストランの予約を入れて、着替えを済ませて夕食へ。
夕食後は一息ついた後、2階にある温泉に入り、部屋でテレビを観ながら
夢の中へ…。多分、21時頃だったはずです。
本日のまとめ。
軽自動車でも十分長距離ドライブを楽しめる！。
(良く頑張ってくれました!!)
また、ボチボチと更新して行こうと思います。
お休みの間、PC(HDD)のクラッシュに始まり、新居への引越し、家電の総入れ
替え、宅内のALL無線化計画等々ネタは沢山あるのですが、まずは書き掛け
の話題を整理しないと…。
まさか、昨年の初夏の記事を今頃アップすることになろうとは…。
と言う訳で、前回の続き。
久し振りの北海道へ向け、いよいよ出発です。
(搭乗機)
毎度のことながら、搭乗開始時刻ギリギリに空港へ到着。
ちょっと慌ててしまいましたが、平日早朝の羽田空港は比較的空いていて、
すんなり搭乗ゲートへと辿り着きました…。
(ふぅ…間に合ったぁ～)
前夜、所用で殆ど眠れなかったので、とにかく眠い!。
座席に着くと直ぐに熟睡。
Zzz…。
・
・
・
で、目が覚めたら、搭乗機はもう着陸態勢に入っていて、機窓からは初夏の
十勝平野の壮大な田園風景が広がっていました。
(久し振りの風景です)
定刻に、とかち帯広空港に到着。
天候は残念ながら、どんよりとした曇り空です。
空港前からレンタカー会社のバスに乗り込んで空港近くの営業所に向かい、
手続を済ませます。
(意外に混んでました)
今回のクルマはコレ。
(おぉ！、可愛いなぁ～！！)
別宅の買出し用のクルマを購入しようかと検討中だったこともあり、軽自動車
に長時間乗った経験が無かったので、これは良い機会だと思い軽自動車を
予約していたのですが、車種は何になるか知らないわけで、案内されるまで、
ある意味ワクワクでした。
今回お借りした車種はホンダ・ライフ(グレード等は不明)でした。
走行距離がまだ2千キロちょっとの新車の香り漂うクルマでした。
第一印象は"おっ、可愛い！"
いや～一目惚れです。笑
車内に乗り込んでみると、予想以上に広くって、足回りも結構余裕タップリ。
細部に目をやると、収納スペースも沢山あるし、装備も充実。
引渡し時の説明を一通りお聞きして、早速出発です。
う～ん、これは楽しそう！。
軽自動車インプレッションには持って来いのクルマでした。
これから二日間、初の軽自動車での長距離ドライブです。
さて、注目の走りは…。
おおっ!、走り始めは素直に「結構走るなぁ」といった印象。
出足の加速も、それなりの騒音を覚悟して回転を上げると、結構意思通りに
加速します。(この時点で4速ATであると確認)
楽しい?機能の一つに、アクセル操作に連動して、メーター内のインジケー
ターの色がオレンジ→グリーン→グリーン＋ECOと変わるので、負荷状態
も把握できます。
これなら買い出しだけじゃなくって、遠出にも十分使えるなぁなどとと納得し
つつ、本日のお宿があるニセコに向けて走ります。
ニセコまで最短コースでも300kmはあるはず。
とにかく予定通りに先を急がないとね…と走り始めたのですが…。
空港前の営業所を出発し、帯広・広尾自動車道の幸福I.C.へ上がろうと
進むと、『幸福駅』の文字が…。
おぉ!確か遥か昔、一度訪れたことがある場所です。
「今はどうなってるんだろぉ～」
ってことで、早速予定を変更し、幸福I.C.を通り過ぎ、数百m先にあるとの
ことなので、立ち寄ってみることに…。
旧駅舎以外、殆ど記憶から消えてしまっていたのですが、到着して散策して
みると、徐々に当時の記憶が蘇って来ました。
周囲は非常に整備されていて綺麗になっていましたが、旧駅舎周りは殆ど
変わっていませんでした。
(殆ど人はいませんでした…。平日だからかな…)
いやぁ～懐かしかった。
さて、予定外の寄り道した後は、幸福I.C.まで戻り本日の計画通り西を目指す
ことにします。
幸福I.C.から帯広・広尾自動車道へ上がり、北上です。
道東自動車道へと接続する帯広Jct.手前の芽室帯広I.C.までは元々無料区間
ですが、そこから先も6月末の無料化実験対象区間ということで、ここも無料。
有り難く走らせてもらいます。
無料化の影響もあってか、交通量はそこそこ。
帯広Jct.からは西へ走ります。
特に平日ということもあり、大型のトラックが沢山走っていました。
途中、追い越し区間はあるものの、大半が一車線の為、コンボイ状態で走る
のですが、道内のトラック・ドライバーの方々は非常にマナーが良く、皆さん
法定速度域で巡航していますし、後方から煽って来たり、車間を詰めて来た
りすることもなく、軽自動車で走っていても全く苦にならず、快適なドライブです。
時折り、商用車らしきクルマや、「わ」ナンバーの観光客の方々がハイペース
で走っていますが、追い越し区間で先に行くので、後ろからのプレッシャーを
感じることもなく、メーター内のインジケーターを常時グリーン＋ＥＣＯで走らせ
ることができました。
心配していた軽自動車での高速道路走行ですが、まあ余裕こそ無いものの、
十分流れに乗って走ることができます。
法定速度域であれば、十分快適といえる走りでした。
雄大な景色を満喫しながら順調に西へと距離を延ばします。
(トマム付近)
道東自動車道も、占冠I.C.から夕張I.C.までは未開通区間となっています。
占冠I.C.からは一般道を走り夕張I.C.を目指すつもりだったのですが、予定
していたより早く移動できたので、またちょっと寄り道してみることに…。
占冠I.C.を降り、数百m走ったところにある道の駅「自然体感しむかっぷ」へ到着。
(自然体感しむかっぷ:勇払郡占冠村字中央)
施設内の地図で確認すると、占冠村の北側は南富良野町。
南富良野町の北側は富良野市。
そっか、じゃあ、これまた久し振りに富良野に行ってみようか…と思い立ち、
ここから国道237号(富良野国道)を北上し、富良野市街を通り抜け、島の下
というところから道道135号美唄富良野線～国道452号を南下。
三笠市で道道116号岩見沢三笠線に入り、道央自動車道の三笠I.C.に出る
ルートを基本に適当に寄り道して走ることにしました。
多分、この迂回ルートを走ることで、ニセコへの到着予定時刻は2時間程度
遅くなりそうでしたが、何とか日没までには到着できそうな計算です。
別に到着は何時になっても良いのですが、景色を楽しむのが目的ですし、
不慣れな道を夜間に走るのもねぇ～。
…と言う訳で、急いで富良野を目指してリスタートです。
(金山峠付近)
長閑な風景を楽しみつつ、金山峠を越え(っても、トンネルですが…)、
南富良野町で国道38号(狩勝国道)へスイッチし、富良野市へと入ります。
できれば、美瑛の方まで足を延ばしてみたかったのですが、そこまで時間
は無さそうだったので、布部というところから、北海道道544号麓郷山部
停車場線でＴＶドラマ「北の国から」のロケ地で有名な麓郷へ向かってみる
ことにします。
で、ここまで来たのなら…と…。
(麓郷の森:富良野市東麓郷1-1)
時間が無かったので入口付近で写真を撮って見学終了！
更に、そこから道道253号東山富良野停車場線で田園地帯の中を駆け抜け、
再び富良野市街へと戻り、予定していた国道38号～道道135号美唄富良野線
～国道452号線(夕張国道)～道道116号岩見沢三笠線経由で道央自動車道
の三笠I.C.を目指して走ります。
山間の単調(と言っても、眺めの良い風景が続くので飽きませんが…)な道を
走り抜け、やがて三笠市内に入ります。
三笠I.C.からは道央自動車道を札幌Jct.まで走って、札幌自動車道で小樽I.C.
までの高速区間です。
(とにかく走ります)
交通量は多いものの渋滞に遭遇することもなく、16時過ぎ、ほぼ計算通りに
小樽I.C.へと到着。
小樽にも少し寄り道したかったのですが、さすがに時間に余裕は無く、市街を
スルーし、国道393号(赤井川国道)で赤井川村を抜け倶知安町を目指して
まだまだ走ります。
ここまでは順調そのもの。心配していた軽自動車のドライブも、何の苦もなく、
買い増しも確信しつつあったのですが…。
ここにこの旅最大の難所が待ち構えていました。
毛無峠越え…。
急勾配とRのキツいカーブの連続です。
愛車ならウキウキで駆け抜けるだろうこの峠ですが、ライフくんはと言えば、
ベタ踏み２速固定状態でやっと。後方から後続車が迫ってくると、道を譲り
つつ必死で坂を登ります。
ここまで特に動力性能を不満に感じていなかったので、ここで貴重な経験
をすることができました。
まあ、こんな(勾配率10%近い?)峠道は、どこにでもあるわけじゃないので、
これだけで判断することはできないのですが、今回のドライブでは何度か
キツい登坂路に遭遇しましたが、勾配率5,6%辺りが快適走行の限界数
値なのかなと感じた次第です。
(登れないわけじゃないので、即ちNGってわけじゃないです)
ただ、峠越えが好きなだけに、ちょっとなぁ～。でもまあユックリ走れば良い
だけのことかなぁ～なんて考えながら走ってました。
(峠付近は濃霧でした)
さて、クルマの動力性能は置いといて、小樽から倶知安へ抜ける道も快適に
距離を延ばし、山間部や田園地帯を駆け抜け、これまた計算通りに倶知安町
へ到着。町中で国道5号(羊蹄国道)に入り、ニセコ方面へと走り、そして無事、
日没前に本日のお宿に到着です！。
いやいや、楽しかった。
本日のお宿です。
(ヒルトン・ニセコ・ビレッジ:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉)
駐車場にクルマを停め、早速チェックインです。
(ロビー)
今回泊まった部屋は、デラックス・ツインの羊蹄山パーシャル・マウンテン・
ビュー(勝手に命名)。
(ちょっと狭いかも…)
期待していた羊蹄山は窓からギリギリ望める感じの部屋でしたが、この日は
生憎の天候でしたが、何とか羊蹄山の全貌を眺めることができました。
(部屋からの眺め)
前日、2,3時間しか眠っていなかったからか、軽い頭痛を感じていたので、
今日はとにかく早めに休むことに。
早速、フロントにレストランの予約を入れて、着替えを済ませて夕食へ。
夕食後は一息ついた後、2階にある温泉に入り、部屋でテレビを観ながら
夢の中へ…。多分、21時頃だったはずです。
本日のまとめ。
軽自動車でも十分長距離ドライブを楽しめる！。
(良く頑張ってくれました!!)
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